Z世代は学校等での教育の影響もあり、ネットリテラシーが総じて高い傾向です。ネットリテラシーとはインターネット・リテラシーの略語で、インターネットにある情報を正しく理解し、それを適切に利用できる能力のことです。
インターネットには真偽不明の情報が膨大に溢れかえっているため、安全に利用するには正しい情報を見抜き、誤った情報を取り入れないスキルが不可欠です。ほかの世代と比較すると、こうしたジャッジの精度が相対的に高まっている世代と位置づけられます。
ネットリテラシーが低いと、正しくない情報を信じてしまう、個人情報が特定されてしまう、コンピューターウイルスに感染してしまう、知らないうちに加害者になっていることも・・・ネットリテラシーが低いと、犯罪に巻き込まれる可能性もゼロではありません。